英国王室御用達のジャージーミルク 王室が好んで飲んだとされることから別名「ロイヤルミルク」と呼ばれています。
ジャージー牛は英仏海峡に浮かぶジャージー島を原産とするジャージー種と呼ばれる牛の品種で、乳用牛の中では最も体格が小さく、とれる乳量もホルスタイン の3/4ほどしかありません。またジャージー牛そのものも体の脂肪がβ-カロチンによって黄色味がかる特徴があり、褐色の毛並みがたいへん美しい牛です。 牛乳も淡い金色をおびた美しい色をしていて、ロイヤルミルクのほかにその色からゴールデンミルクとも呼ばれています。
またジャージー牛は牛の中でも一番頭が良いといわれ、愛嬌があり、人によくなつくので家族同然にかわいがられ、はじめての搾乳体験でも気軽に接することができます。 |